京丹後市
高さ10メートルの海食洞であり、「清涼山九品寺(くほんじ)」という寺院。丹後三文殊のひとつ。
峰山町橋木にある。京丹後市でもっとも由緒ある寺で、多くの文化財が残る。
網野町掛津にある曹洞宗の寺院。鳴き砂観音がある。
大宮町下常吉にある。かつての街道沿いにあり、見応えのある立派な山門が残る。
丹後町上山にある。丹後地方有数の古寺で、当寺ゆかりの平安期の懸仏は奈良国立博物館に収蔵されている。
峯山藩主・京極氏や、丹後ちりめんの祖である森田治郎兵衛の菩提寺。日本遺産「丹後ちりめん回廊」構成文化財のひとつ。
大宮町上常吉の磯砂山への林道にある。落差5メートル以上の沢滝が近くにあり、かつて、磯砂山に向かう修験者が修行したと伝えられる。
峰山・丹後ちりめんの祖・絹屋佐平治が祈願した寺。奉納された「最初の丹後ちりめん」が残るといわれる。
久美浜町にある、関西花の寺二十五カ所の第7番に数えられるツツジの名所。
友松和尚の花説法も名物のひとつ。
久美浜町十楽にある寺院。本堂は京丹後に現存する最古の木造建築で、国の重要文化財。
大宮町五十河にある寺院。
網野町木津にある寺。かつて離湖の離島にあった丹後地方有数の大寺であったが、領主の勘気にふれ、木津に逃れたと伝わる。
与謝郡(与謝野町・伊根町)
宮津市
国分にある高野山真言宗の寺院。山号は護国山。奈良時代に創建された丹後国国分僧寺の後継の寺院。
日置にある。丹後与謝三十三所霊場のひとつ。
日置にある臨済宗妙心寺派の寺院 。重要文化財を2点有する。
智恩寺
(ちおんじ)
天橋立の九世戸にある臨済宗妙心寺派の寺院。「知恵の文殊」で知られる、天橋立有数の観光名所。
宮津市京街道にある曹洞宗の専門僧堂。本堂の格天井に描かれた花草図は、江戸時代後期円山四條派・土佐派20人の傑作で、京都府の文化財。
境内から日本三景のひとつ天橋立が一望できる成相寺の山際にある。西国三十三所第28番札所。
日置にある日蓮宗の寺院。京都府指定名勝に指定される庭園を有する。