現在の宮津市由良の出身。宮津藩の蘭方医。京都で医学校「順正書院」を創立し、多くの医師を育てた。天明7年3月13日(1787年4月30日)生 - 嘉永7年1月9日(1854年2月6日))没。
塩田広重
宮津市出身の外科医。日本医科大学学長を務めた。1873年10月14日生 - 1965年5月11日没。
溝尻房蔵
現在の京丹後市網野町磯出身の発明家。サーチライトを開発し、世界初の太陽炉も発明。溝尻光学工業所を創業した。貧困家庭に育ち、地元の支援で進学できたことから、奨学金制度を設けて郷里に大きな貢献をした。静神社の裏手に、その記念碑がある。1883年(明治16年)9月1日生 - 1969年(昭和44年)8月18日没。
現在の与謝野町三河内出身の産婦人科医。医師として避妊具の開発や安楽死問題に取り組んだ。1900年10月7日生 - 1985年12月5日没。
峰山町出身の建築家。戦後モダニズム建築の傑作とされる宮津市役所の建物などを設計した。1925年2月5日生 - 2005年没。
弥栄町出身の気象学者。
ヒロシマ原爆投下による「黒い雨」降雨範囲の研究により、従来認められてこなかった広域被爆者の認定に貢献した。
大宮町口大野出身の医師で詩人。京丹後市名誉市民。京丹後市立大宮図書室には、谷口氏の寄贈本や関連本を集めた「谷口謙文庫」がある。1925年5月28日生-